古屋 紀旭 [不動産関連]

「まだ先」と思っていませんか？──終活を始める大切さ
相続や終活に関する準備は、「まだ先のこと」と思われている方も多いのが現状です。
日本では「死や老い」を話題にしづらい風潮も根強く、意識調査によると約6割の方が終活をまったく実施しておらず、一部だけ進めている方を含めると、実に約9割の方が準備を完了できていないというデータもあります。
「相続」は、ほとんどの場合が突然に訪れ、慌ただしい中で大切な判断を迫られることになっていきます。
その過程で、ご家族やご親族の間に意見のすれ違いや誤解が生まれ、円満だったご家族の関係が、相続をきっかけに影を落としてしまうといったケースも少なくありません。
だからこそ、事前に準備を整え、ご家族が安心して未来を迎えられるようお手伝いすることが大切だと考えています。

｜円満な相続のために──サポートを通して実感したこと
以前、配偶者を亡くされた奥様と、そのご主人の妹様から相続不動産に関するご相談をいただいたことがありました。
それぞれが個別に動かれる中で、多くの関係者が絡む事態が発生し、相続に関するやり取りは複雑化…
徐々に関係性が悪化していく様子が見て取れました。
私は不動産の売却を軸にサポートをさせて頂き、最終的には無事に売却が成立。法定相続に基づいた遺産分割を行うことで、双方にとって納得感のある解決につなげることができたことを今でも覚えています。
こうした経験からも、専門家が間に入ることで、冷静かつ円滑なコミュニケーションを取り戻し、トラブルを防ぐことができると強く実感しています。

｜地域と人に寄り添う──NEWGATEの想い
私ども株式会社NEWGATE-ニューゲート-は、不動産事業に携わって10年以上。多くの方々に支えられ、
現在は関東・関西の2拠点で事業を展開しています。
私たちは常に「地域やご家族の事情に寄り添うこと」を大切にし、状況に応じた柔軟なご提案を心がけています。
相談してよかったと感じて頂けるよう、お一人おひとりの想いを丁寧に受け止めながら、最適な解決へと導いて参ります。
関東エリア・関西エリアで「相続した不動産について相談してみたい」とお考えの際には、
ぜひお気軽にお問い合わせください。