佐々木　淳一 [ハッピーエンディングプランナー]

家族が笑顔でいられる“終活”を目指して
― ハッピーエンディングカードで「話し合うきっかけ」を ―

｜ 大切にしている想い
相続や介護の問題は、誰にでも訪れる「身近なテーマ」です。
私がこの仕事に携わるようになったのは、実際に親世代の相続をめぐるトラブルを目の当たりにしたことがきっかけでした。
親の介護をきっかけに、兄弟間で考え方の違いが生まれ、しばらくの間、家族の関係に溝ができてしまったのです。
今では関係も修復し、穏やかな時間を取り戻しましたが、当時を思い起こすと「もっと早く家族で話し合う時間を持てていれば」とその重要性を身に染みて感じた経験があります。
こういった経験もあり、“事前の話し合いの大切さ”を多くの方に伝えたいという想いで活動を始めました。

｜ハッピーエンディングカードとは
家族の未来について「話し合うきっかけをどう作るか」。
その答えを探していたときに出会ったのが、現在提供している「ハッピーエンディングカード」です。
これは、「今日からはじめるセカンドライフリスクヘッジ」をテーマに、カードゲーム形式で老後や相続にまつわるリスクを“自分事”として考えるきっかけをつくるツール。本人だけでなく、親・兄弟・配偶者など家族全員の課題を一緒に考えられることから、自然な形で会話が生まれるのが特徴です。

ハッピーエンディングカードには、家族の話し合いを深めるための４つの特徴があります。
1.老後のリスクを49のフレーズで漏れなく確認できる
2.動画ケーススタディで、実際のリスクを具体的に理解できる
3.行動心理学に基づいた検討プロセスで、行動につながる
4.リスクチェックリストで、準備の進捗管理ができる

ゲーム感覚で進めながら、「まだ先のこと」と思っていた老後や相続の課題を、前向きに考えるきっかけにしていただけます。“難しい話をやわらかくする”ツールとしても、多くのご家族の対話の場で活用頂けるものです。

｜お客様へのメッセージ
「何から始めればいいのか分からない」「一人では進められない」――そんなときは、どうぞお気軽にご相談ください。
「エンディングノートの内容に法的効力があるの？」「生命保険の見直しを考えている」「親の介護や相続の話をどう切り出せばいいか分からない」など、どんなお悩みでも構いません。
Happy Endingプランナーとして、皆さまの不安や疑問に寄り添い、最適な解決策を一緒に見つけてまいります。
 “家族みんなが笑顔でいられる終活”を目指して、安心できる未来づくりをサポートいたします。